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【ポケカ】2021年夏シティリーグ参加レポート!

皆様こんにちは、

haraheriでございます。

 

8月21日(土)、ポケモンカードの公認大会であるシティリーグ"シーズン3"に参戦してきました!

 

前回は今年の4月に開催された「シティリーグ アディショナルシーズン」にてシティーリーグに初参戦をしており、今回は自身にとって2回目の挑戦となります。

今回も嫁と二人で同じ店舗の大会に参加し、お互いに前回達成できなかった決勝トーナメントへの出場を目標として頑張りましたので、その結果を報告させて頂きます!

 





シティリーグで使用したデッキを紹介!

【デッキコード】1VwwVk-lwqHrz-5FFVbf

 

今回使用したデッキも、前回シティリーグの時に使用したお気に入りの「ルカメタザシアン」をさらに微調整したデッキになっております。

メインアタッカーの「ザシアンV」にタフネスマントを付けて戦っていくスタイルがベースなのは変わりませんが、ポケカ環境全体で採用率が下がり気味のツールスクラッパーを非採用としたり、回復量が中途半端になってしまうケースが多いため、「マオ&スイレン」は1枚採用に変えました。

上記の変更で空いた枠には「ボスの指令」や「混沌のうねり」などの汎用性の高い強力なカードを増やす形で埋め合わせをしています。

 

(↓過去に紹介したルカメタザシアンのデッキレシピはコチラ)

 





試合内容の振り返り!

■ 1試合目(負け)vs ムゲンダイナVMAX・ブラッキーVMAX

最初の戦いは、近年追加されたモンスターの影響で強化が進んでいる言わずと知れた環境デッキ「ムゲンダイナVMAX」が相手となりました。

戦いの内容としては事故などなく順調ではあったのですが、本来こちらのデッキにおいては、ルカリオ&メルメタルGXのワザである「フルメタルウォールGX」を使用すれば鋼タイプのモンスターの受けるダメージが30軽減されるため、タフネスマントを装備したザシアンVが一発で倒されるダメージを300点まで伸ばすことができるというのが大きなポイントではあるのですが、この試合ではその意識が弱かったためフルメタルウォールGXが打つのが遅れてしまい、ムゲンダイナVMAXの最大火力である270点でタフネスマント付きのザシアンVが一発で倒されてしまう状況のまま試合が進んでしまい、

相手の正確なプレイングにより2体のザシアンVが毎ターン落とされてしまったため、こちらは場が崩されサイドの枚数が追いつけず、終盤にザマゼンタVで時間稼ぎをしようとしたものの、ブラッキーVMAXの特性ダークシグナルでベンチのモンスターを呼ばれてしまい敗北という流れとなりました。

ムゲンダイナVMAXの最大打点に合わせた戦略をすぐに取ることができなかったという点で、自分のプレイミスもあったと感じており、なかなか反省点の多い試合でした。

(ちなみに、この相手の方が最終的に本大会で優勝されました。おめでとうございます!)

 

■ 2試合目(時間切れ)vs はくばバドレックスVMAX

「うらこうさく」を軸とした「はくばバドレックスVMAX」デッキが2回戦の相手となりました。

試合内容としては、こちらがバトル場デデンネGXスタートな上でサイドにクロバットVが落ちてしまうなど、かなり展開が遅れてしまいました。

そんな中で大活躍したのが「ザマゼンタV」で、相手がはくばバドレックスと「うらこうさく」軸モンスターでベンチを埋めてしまったタイミングでザマゼンタVをバトル場に据え置き、「混沌のうねり」で「頂への雪道」をケアしながら戦うことで、戦況をかなり自分の有利な方向へ持ってくることができました。

かなり勝ちが見えてきていたのですが、やはりザマゼンタVを使った持久戦に持ち込んだ上で、相手が時間を要する「うらこうさく」軸デッキであったため、制限時間がオーバーしてしまったため両者敗北という結果になってしまいました。

敗北となってしまったのは残念でしたが、プレイングとしてはかなり正確で相手を苦しめることができたので、個人的には褒められるポイントが多い試合だったのではないかと思います。

 

■ 3試合目(勝ち)vs (いちげきウーラオスVMAX)

2連敗で進んだ3回戦、対戦相手はまさかのとなりました。

もここまで2連敗をしたようで「今日は当初の目標の決勝トーナメント出場は無理そうだからせめてここで夫(haraheri)を倒して満足して帰る」と目の前で宣言されてしまいました。

こんなことを言われてはもちろん負けるわけにはいきません。

 

当然、夫婦で頻繁にポケカバトルをするため、お互いのデッキは完全に知り尽くされている状態です。

しかしながら、普段のプレイングはワタクシが一枚上手で勝率も高いため、よほど事故を起こさない限り突破できるだろうと考えていました。

結果としては、嫁が手札事故を起こして展開が遅れてしまっており、そこにこちらが「ザマゼンタV」をバトル場に据えて相手がサイドを取りづらい状況を作り、相手が育て切れていないモンスターをザシアンVでキッチリ倒すことで勝利に持っていきました。

 

ちなみに、嫁は全体を通して運が悪く手札事故を連発していたようで勝ち星無しで終わってしまったことでテンションがガタ落ち状態になってしまったため、翌日は強制的にご機嫌直しのデートに連れていかれました。

 

■ 4試合目(勝ち)vs れんげきウーラオスVMAX

最終戦は環境を代表するデッキである「れんげきウーラオスVMAX」と戦うことになりました。

試合は序盤の展開が遅れてしまい、攻撃にドータクンが立てられていない上で、エネルギーも間に合っていないという状況になってしまったため、普段は「デデンネGX」などでデッキをどんどん回して場を完成させるのですが、今回は戦略を変更し、全試合を通して活躍している「ザマゼンタV」以外のモンスターを全て倒されてもサイドを取り切れないよう、場に出すモンスターを最小限にするようにしました。

これにより、相手は場を「うらこうさく」軸モンスターと「れんげきウーラオス」で埋めてしまっていたため、こちらの場のモンスターがザマゼンタVだけになってしまってからはインテレオンの特性「クイックシューター」以外でのダメージを与える手段が無くなってしまいザマゼンタVだけで2体のれんげきウーラオスVMAXを追い詰めることができました。

また、1体目のれんげきウーラオスVMAXを倒す直前で温存していた「ルカリオ&メルメタルGX」を場に出したうえでサポート「マオ&スイレン」を使用してザマゼンタVを全回復させることで、中打点しか出せない「れんげきウーラオスVMAX」の火力では逆転が難しい状況を作り、そのままバトルに勝利することができました。

 

どうしたられんげきウーラオスVMAXにとって一番イヤな状況を作り出せるかをよく考えた上で盤面を展開することができたため、こちらの試合に関しての自分のプレイングは非常に良かったのではないかと思います!

 





大会成績・シティリーグ感想

2勝2敗 全38人中19位

今回も残念ながら決勝トーナメント進出とはなりませんでしたが、1試合目以外はキッチリ勝ちにつながるプレイングができていたため、普段の練習やデッキ研究の成果があったと感じました!

 

そして、前回でも活躍していましたが、今回は全試合において「ザマゼンタV」の出番により勝利に近づけるシーンがかなり多かったので、「ルカメタザシアン」というデッキ名ながら、現状の環境ではこちらの「ザマゼンタV」の使い方が勝敗を大きくするのではないかと思いました。

今後の大会でもまだまだお気に入りのこちらのデッキを使う可能性は高そうなので、さらに最適なプレイングができるように熟練度を上げていきたいなと思います!

 





さいごに

以上、今回のシティリーグシーズン3の参加レポートでした!

 

試合が終わった後はやはりホッとしますが、負けたことを思い出すとやはり悔しい気持ちにもなりました!

次回のシティリーグも是非参加したいなと考えていますので、今後もまずは「決勝トーナメントへの出場」を目標として頑張っていきたいと思います!

 

同じく今回のシティーリーグに参加された方も、まだガチな試合に参加されていないプレイヤーの皆様も、お互いに強いポケカトレーナーを目指して頑張っていきましょう!

 

そんなわけ今回の記事は以上となります。

 

それではまた!

 

↓↓↓ポケモンカードのデッキレシピ記事はコチラから!↓↓↓

バナー_デッキレシピまとめ 




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