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【ポケカ】「ズガドーン・ワタシラガ」のデッキレシピを紹介!(Cスタンあり)

皆様こんにちは、

haraheriでございます。

 

今回もポケモンカードのデッキレシピ紹介をしていきます

 

今回紹介するデッキは・・・

 

デッキ写真

「ズガドーン・ワタシラガ」です!

 

Bレギュレーションのカードが使われていた過去では環境の中心で大暴れしていた「ズガドーン」ですが、現在でも特性「わたはこび」を持つ「ワタシラガ」と合わせることで非常に強いデッキになりますので、今回はその構築と解説をしたいと思います!

 

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「ズガドーン・ワタシラガ」のデッキレシピ

デッキレシピ

【デッキコード】N6gLnQ-0Nw1a4-gnLLn6

枚数 カード名
【モンスター】
4 ズガドーン
1 ウルガモスV
3 ワタシラガ
3 ヒメンカ
3 チラチーノ
3 チラーミィ
1 オドリドリGX
1 マーシャドー
1 ミュウ
【グッズ】
4 クイックボール
4 レベルボール
4 炎の結晶
2 回収ネット
1 Uターンボード
1 ともだちてちょう
1 ふつうのつりざお
【サポート】
4 溶接工
2 ボスの指令
【スタジアム】
3 巨大なカマド
【エネルギー】
14 基本炎エネルギー

 




デッキの一部カードの解説!

【モンスター】

■ズガドーン

このデッキのメインアタッカーで、ワザの「ひのたまサーカス」で相手モンスターを一撃で倒すことを狙って立ち回っていきます。

「ひのたまサーカス」は手札にある炎エネルギーを捨てた数だけ与えるダメージが大きくなるので、このデッキでは効率よく手札に炎エネルギーをかき集めることが重要になってきます。

 

■ウルガモスV

このデッキのサブアタッカーで、ワザの「さかまくほのお」トラッシュの炎エネルギーをデッキに戻した枚数だけのダメージを相手モンスターに与えることができます。

このデッキでは採用している炎エネルギーの枚数は多めであるため、中盤以降であれば7~9枚分のエネルギーを戻せる可能性があり、180ダメージ前後の中打点を出せるポテンシャルがあります。

デッキに炎エネルギーを戻す効果は、「ワタシラガ」「巨大なカマド」などが用意できているケースであれば簡単に手札に回収することが可能であるため非常にメリットがありますが、手札に「炎の結晶」がたくさんあり、トラッシュに炎エネルギーがあってほしい場合や、相手モンスターに中打点を与える意味がない場合はデメリットになってしまうので、状況に応じて使い分ける必要があります。

 

■ワタシラガ

特性「わたはこび」を使って、炎エネルギーを手札に集めるためのモンスターになります。

ズガドーンで大ダメージを与えるためには、場にワタシラガを2体立てられている状態が理想となります。

 

■ヒメンカ

ワタシラガの進化前モンスターのヒメンカには、ワザに「なかまをよぶ」を持ったヒメンカを採用します。

この「なかまをよぶ」たねポケモンを3枚を場に出すことができるため、場に「ワタシラガ」や「チラチーノ」を早く用意するのにかなり活躍するため、最大の4枚採用まで考える価値があるといえます。

 

■チラチーノ

このデッキにおけるドローソースとなるポケモンとなります。

ズガドーンデッキでは、「エンニュート」を採用するケースが多くありますが、こちらのチラチーノはレベルボールでサーチできることと、捨てるコストとなるカードの種類を問わないため、より安定感が高いためこのレシピでは採用しています。

 

■オドリドリGX

特性「たむけのまい」を利用するためのドロー用のポケモンになります。

このデッキではオドリドリGX・ウルガモスV以外は全て非GX・Vモンスターであるため、活躍する機会は非常に多いです。

 

■マーシャドー

このデッキにおいては、炎エネルギーを集めるために巨大なカマドを活用したいため、「混沌のうねり」などの対策として特性「リセットホール」を持つマーシャドーを採用しています。

 

【グッズ】

■レベルボール

このデッキで採用している「ワタシラガ」「チラチーノ」をサーチすることが可能であり、進化前のポケモンを含め幅広くサーチすることを可能とするために「レベルボール」を最優先に採用しています。

 

■炎の結晶

このカード1枚でトラッシュにある炎エネルギーを3枚回収することが可能で、コストに対するアドバンテージが大きいため、4枚のフル採用としています。

 

■回収ネット

ポケモンを入れ替えることを目的に使用することも可能ですが、チラチーノやワタシラガが場に1体しか出せていない時に手札に回収し、他の進化元モンスターに対して進化をさせることで1ターンに2回特性を使うことができるケースもあります。

 

■Uターンボード

このデッキのほとんどのポケモンが逃げるために必要なエネルギーが1個であるため、Uターンボードを採用しています。

 

■ともだちてちょう

このデッキでは採用しているサポートの枚数が非常に少ないですが、採用している「溶接工」「ボスの指令」のどちらも終盤に使用したい場合があるため1枚採用しています。

 

■ふつうのつりざお

主に炎エネルギーをデッキに戻すために採用していますが、オドリドリGXなどのシステムポケモンがトラッシュされてしまったときに再利用することも可能となります。

なお、エネルギーをデッキに戻すためだけであれば「エネルギーリサイクル」の採用も検討できます。

 

【サポート】

■溶接工

こちらのサポートがないと、ズガドーンのワザに必要なエネルギーを付けることが難しいので4枚のフル採用をしています。

 

【スタジアム】

■巨大なカマド

ズガドーンのワザのために必要な炎エネルギーを集めるために、序盤から終盤まで活用することが可能であるため、多めの枚数を採用しています。

 

【エネルギー】

■基本炎エネルギー

ズガドーンのワザの対象となるエネルギーは基本炎エネルギーだけであるため、特殊エネルギーは採用していません。

また、ズガドーンの「ひのたまサーカス」を打つためにエネルギーが3枚必要なのに加えて、高火力を出すためにはさらに多くの炎エネルギーが手札に必要であるため、エネルギーの採用枚数はかなり多めとしています。

VMAX級のポケモンを一撃で倒すためには炎エネルギーが手札に7枚必要であるため、「使用したい10枚+サイド落ちを考慮した枚数+余裕を持たせるための枚数」を基準に採用枚数を決めることがオススメです。

 




さいごに

以上、「ズガドーン・ワタシラガ」デッキの紹介でした!

 

ズガドーンのデッキは、Bレギュレーションが使用できなくなってからは、大会で見かける機会がすっかり少なくなってしまいましたが、いざ組んで使ってみると今でもかなりの強さとポテンシャルを感じられました。

 

しかしながら、たった1枚だけ手札に炎エネルギーが足りないことにより、ズガドーンが相手のモンスターを一撃で倒せなかったりする場合もあるため、プレイの最適化が非常に重要で、プレイングスキルがかなり要求されるデッキであると言えます。

 

腕に自信がある方は是非ズガドーンデッキを組んでバトルしてみて下さいね!

 

そんなわけで今回の記事は以上となります。

 

それではまた!

 

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