皆様こんにちは、
haraheriでございます。
今回はですね・・・
冷蔵庫の中のコイツを使います。
この通常の卵パックに入っている小さいモノ、
ペットのヒメウズラのタマゴです。
回想
ぼく「パオちゃん!タマゴくーださい!!」
「・・・」
ぼく「バップちゃん!タマゴくーださい!!」
「・・・」
うーん。
このふたりの腑に落ちない表情よ。
まあ、頑張って産んだタマゴ持ってかれて
良い気分はしませんよね。ゴメンね!
今日は頂いたタマゴを食す!
そんなわけで、
総計15個のヒメウズラのタマゴを用意しました。
全部我が家の子たちが産んでくれました。
産地直送というかウチが産地です。
普段は生まれたタマゴの一部は孵化用として温めていますが、
全部を孵化させるわけにもいかないですし、
腐らせるのも避けたいので余っているタマゴは冷蔵庫に保存し、
この日のためにとっておいたわけです。
タマゴの食べ方に関しては、衛生面とかの心配もありますので、
キチンと焼いて食べていこうと思います。目玉焼きです。
早速調理していきましょう。
まずはタマゴを割ります。
ヒメウズラの小さなタマゴに対して自身の手がデカいので
ぱっと見では何をやっているのかわかりませんね。
「パカッ」
卵黄★降臨
ヒメウズラのたまごは市販されている普通のウズラのタマゴより
一回り小さいので非常にかわいいサイズになっています。
ペットボトルのキャップとの比較です。
ヒメウズラのタマゴがいかに小さいかわかりますね。
そしてこの作業を続けること数分・・・
全部割りました。
さすがに一つの器にまとめるとちょっと気持ち悪いですね。
小さいサイズのタマゴなので割るのも苦労しました。
全体量は通常の鶏卵1個とほぼ変わらないのではないかと
思われるくらい少ない量にもかかわらずスゴイ殻の量です。
それでは次にこのタマゴを焼いていきましょう。
投入します!
ジュッ
サイズ小さいけど目玉焼きだこれ!
当たり前ですが、今まさに調理しているものは
サイズが小さくなった普通の目玉焼きです。
今回は念のためしっかり火を通したいので両面を焼きます。
見た目はちょっと悪くなってしまいますが、
さすがにお腹を壊す展開とかは避けたいです。
あとはお皿に盛るだけで完成です。
完成!お味のほうは!?
できました!
ヒメウズラのタマゴで作った目玉焼きです。
何度も申し上げますが、使っているタマゴがいつもと違うだけで
普通の目玉焼きなので特に深い説明やコメントはございません。
ただ、「サイズが違うから味が違うのでは?」
という疑問は出てきそうですよね。
実食したワタクシ自身の感想ですが、
味も普通の目玉焼きとほとんど変わりはありません。
あえて言うとしたら、サイズが小さいので
口に入れた時のサイズ感(食感)がいつもと違います。
この一口サイズはなかなかアリだと思いました。
ありがとう我が家のヒメウズラたち!
いかがでしたでしょうか?
いつもお世話をしているヒメウズラたちからの
ちょっとした恩返しを受けた気分です。
またタマゴが余ってきたら美味しく頂こうと思います。
しかしながら、やはり家庭で飼育しているウズラが
産んだタマゴが本当に衛生的に大丈夫なのか?といった点は
一切保証ができませんので、ヒメウズラのタマゴを食べる際は
皆様も自己責任の下でお召し上がりくださいませ。
(そもそも普通は食べる機会が少なそうですが・・・)
今回の記事は以上になります。
次回も宜しくお願い致します!