皆様こんにちは、
haraheriでございます。
突然ですが皆様、
カップ麺の「どん兵衛」が東日本と西日本で
スープの味が違うという話はご存知でしょうか?
なかなかに有名な話なのでご存知の方は多いと思いますが、
実際に食べ比べてみたという方は多くないと思います。
今回はなんと・・・
東・西日本それぞれの「どん兵衛」が手元に!!
自身の住んでいる地域では東日本版が売られていますが、
たまたま西日本地域出身の方がお土産に買ってきてくれたため、
手元に東西のどん兵衛が揃ったわけです。
せっかくなので実際に東西の違いを比べてみたいと思います!
東と西の「どん兵衛」を比べてみた
どん兵衛の外見のパッケージをパッと見るだけでは、
東か西かの判断はできそうにありません。
しかし容器の側面をよく見てみると、
↑西日本版には「W(West)」
↑東日本版には「E(East)」
区別ができるように印が付いていました。
中を空けると、粉末スープの袋のカラーも違っていました。
粉末を容器に入れてみましたが
↑こちらは西日本版
↑こちらは東日本版
ぱっと見でも気づけるレベルで、
東日本版のほうが透明な粒が多く入っていました。
しかしながら粉末をみるだけでどれだけ違うかを判断するのは困難、
早速お湯を入れて行きたいと思います。
そして3分待ち・・・
あっ!!
↑こちらは西日本版
↑こちらは東日本版
スープの色が全ッ然違う!!
東日本版のスープのほうが西日本版のスープより
圧倒的に濃い色をしています。
東西でここまで違うとは・・・
東西での味の違いは!?
一人で2個食べたのでだいぶお腹が膨れました。
今まで自分が食べ慣れていた味は東日本版のものだったので、
「西日本版のどん兵衛がどのくらい薄いか」という点が気になっていましたが、
いざ食べてみると確かに味が全然違いました。
しかし、西日本版は薄味と言いながらも味がしっかりしていましたので、
かなり美味しく食べることができました。
むしろ・・・東西を交互に食べていると、
東日本版は味が濃すぎるように感じました。
スープがしみ込んだ状態の油揚げを食べたときは
東日本版はもはや「甘い」という感覚が強いです。
とはいえ、東日本版も十分美味しいんですがね。
正直西日本版のほうが好みだったのですが、
自分の住む地域では東日本版が売られているのでなんだか複雑な気持ちです。
東日本で売られてるバージョンのどん兵衛と西日本で 売られてるバージョンのどん兵衛の両方が手元にあったので、「どん兵衛は東西で味の濃さが違う」という話を実際に作って確認してみた!
想像以上に違う!!一目で西と東がわかる!!すげえ!! pic.twitter.com/mrXCeRaE2b
— haraheri (@haraheri_guitar) September 7, 2019
俺の考えた最強のどん兵衛
最後に、せっかくなのでやりたいことがあります。
・・・
東西で融合させようぜ!!
わざわざ東日本版と西日本版で分けなくても、
東西どちらでも通用する「ハイブリッドどん兵衛」があれば
何もかもが解決すると思いませんか!?
その夢をワタクシが叶えて差し上げましょう!
行け~~~~~!!
「ハイブリッどん兵衛」爆誕!!
こうして東西が合体したどん兵衛を食べることに成功しました。
肝心の味についてですが、
・・・微妙!
お互いがお互いのいいところを打ち消してました。
なお、東日本版の味の主張のほうが強かったです。
どん兵衛は東西混ぜずに別々に食べてくださいね!
混ぜるな危険!
ああ・・・東と西に別れてしまった日本よ・・・
今こそ!令和という時代だからこそ一つになるのです!!
日本は東西で別れてなんかいない!!
One for All
All for One
「どん兵衛ハイブリッドバージョン」
爆 ☆ 誕 pic.twitter.com/K81pSUQObZ
— haraheri (@haraheri_guitar) September 7, 2019
いかがでしたでしょうか?
東・西日本版で味がかなり違うので、
もはや別商品と言っても過言ではないレベルでした。
是非皆さんもチャンスがあればお住まいの地域に無いバージョンの
どん兵衛を食べてみて下さいね!
ちなみに・・・
北海道版もあるそうです。
うーん。気になる。
そんなわけで今回の記事は以上となります。
それではまた!