皆様こんにちは、
haraheriでございます。
今回の記事でも、以前友人から貰った誕生日プレゼントの商品のレビューを行っていきたいと思います!
今回紹介するアイテムは・・・
高機能ワイヤレスイヤホン「Anker LIFE P3」です。
こちらは節水シャワーヘッドをくれた友人からの別のプレゼントで、友人が好きな某ブロガーが紹介していたアイテムで、「Anker LIFE P3」は非常に高い評価を受けていました。
しかしながらこのワタクシharaheri、こう見えてサウンドクリエイターの端くれです。
そう簡単に甘い評価を下すわけにはいきません。(強気の発言)
そんなわけで今回はこちらの「Anker LIFE P3」を実際に使用してみたレビューをしていきたいと思います!
どうぞよろしくお願いします!
「Anker LIFE P3」を紹介!
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ワイヤレスイヤホン「LIFE P3」は、スマホ関連の製品開発を行っている中国企業の「Anker」のオーディオブランド「Soundcore」からリリースされた商品になります。
こちらの「LIFE P3」は、高機能でありながらもコストパフォーマンスに優れているという特徴を持っています。
詳細は公式サイトに載っている通りですが、専用のアプリと連携して、ノイズキャンセル機能やイコライザーなどの多様な設定が可能となっております。
前置きが長くなりましたが、「Anker LIFE P3」を開封していきます!
箱を開けてみると、さらに丸い箱と四角い箱が入っていました。
「LIFE P3」の本体は写真上側の丸いケースに入っており、四角い箱には様々な種類の「イヤーチップ」や充電用の「USBケーブル」などが含まれています。
丸いケースを開けてイヤホンを取り出してみます。
オー!ファッキンクール!
イヤホン本体にボタンなどは無く、非常にシンプルでクールな見た目をしています。
しかしながらセンサーがついているため、イヤホンの側面をタップすることで再生・停止などの一部操作ができるので、見た目の機能性の両方の良いところがキープされています。
また、充電はケース自体のバッテリーに行われるため、ケースに収納している間にイヤホン本体に少しずつ充電される仕組みになっています。
このように、ユーザにとって非常に使いやすい仕様になっている「LIFE P3」ですが、実際に使用するとどうなのでしょうか?
プレゼントで貰って以来、毎日会社への出退勤の際に使ってみましたので、こちらの「LIFE P3」のレビューをしていきたいと思います!
「LIFE P3」レビュー!注目ポイントを紹介!
今回、自分が「LIFE P3」を実際に使ってみて、こちらのイヤホンの良い点や悪い点が色々とわかってきましたので、「LIFE P3」について知っておいて欲しい注目ポイントを記載していきたいと思います!
良い点
☆一度設定すれば機器との接続が楽
普段スマホとイヤホンを接続して使用していましたが、こちらの「LIFE P3」はケースから取り出すだけで自動でBluetooth接続をしてくれます。
安価なイヤホンでは、機器と接続するために電源ボタンを長押しするなどのプロセスが必要でしたが、「LIFE P3」はその必要が無いためスムーズに使用ができることが非常に魅力的でした。
☆バッテリー切れが全然起こらない
自分はいつも「LIFE P3」は会社の出退勤時に、約30分間を週に約10回ほど使用していますが、2週間くらい充電を忘れていても電池が切れそうになるような状況には一度もなっていません。
「充電忘れてて今日使えない!」といった事態にめったにならなくなるのが非常にストレスフリーです!
☆ノイズキャンセリング機能が優秀
「LIFE P3」にはノイズキャンセリング機能が搭載されていますが、アプリで設定をすることでノイズキャンセリング機能の種類を選ぶことができます。
普通にノイズキャンセリングモードを選ぶだけで電車の中などでの使用が非常に快適になるのですが、それだけではなく外音取り込みモードという逆に外の騒音が聞こえるようになるモードがあります。
外音取り込みモードを使用すると、外を歩いているときなどに車の音などがしっかり聞こえるようになるので、安全にイヤホンを使用したい方のニーズを満たしてくれる点が非常に良いと思いました。
悪い点
★出音のバランスが悪く、デフォルトではこもった音がする
「LIFE P3」は機能面で非常に高評価ではあったのですが、個人的には肝心の出音のバランスが非常に悪く感じました。
デフォルトでは非常に低音が強く迫力のある音は出るのですが、全体的な音のバランスが中域~低域に寄っているため、こもりのある広がりの無い音だと感じました。
正直、デフォルトのままで運用するならよっぽど他のイヤホンのほうが良いと思ったのですが、このデフォルトの音の悪さを「LIFE P3」は機能面である程度カバーすることが可能でした。
「LIFE P3」の出音の悪さはアプリから設定できるEQ(イコライザー)機能で解決することができます。
上記の画像のように、音のこもりの原因である低域~中域をカット、もしくは高域をブーストすることで、比較的にフラットなバランスに近づけることができます。
EQ調整が難しいと感じる方であればプリセットの「アコースティック」のような高域にバランスを寄せる設定を選択すればいい感じになります。
なお、バランスは悪いですが、低域の音がきちんと出るという点自体はメリットではありますので、EQ機能を使用する前提であれば全く使えないといったことは無さそうです、
★イヤホンに触れたときに誤操作をしてしまいやすい
「LIFE P3」はタッチセンサーであるため見た目はクールなのですが、そのタッチセンサーがイヤホンの付け直しの際に謝ってダブルタップして反応してしまい、誤操作してしまうケースしました。
自分はイヤホンが耳からズレやすく、頻繁にイヤホンの付け直しをするためたびたび発生しています。
これに対する対策としては、アプリ設定から誤操作してしまっても影響の小さいショートカットに変えておくことがオススメです。自分は誤操作で勝手に次の曲に切り替わるのが一番ストレスだったので、左右どちらをダブルタップしても「再生・停止」しかしないような設定に変えています。
さいごに
以上、Ankerのワイヤレスイヤホン「LIFE P3」のレビューでした!
実際に使用してみると、良い点も悪い点も見つかりましたが、やはり機能性の高さは非常に高く評価できるものであり、コストパフォーマンスに優れているのは間違いなさそうです。
普段使用する際の利便性や機能を向上させたいユーザーの方は購入を検討してみても良いのではないかと思いました!
しかし、サウンドクリエイター視点では「デフォルトの音のバランスの悪さ」はなかなか気になるところではありましたので、とにかく音質にこだわるマニアな方は購入を見送るのも得策と言えます。
なお、自身は作曲や音の確認で使うことは全く想定していませんが、手軽に使用できる利便性の高さにはかなりメリットを感じているため、今後も会社への出退勤の時などにはEQ機能で音をカバーしつつどんどん利用していこうと思います!
そんなわけで今回の記事は以上となります。
それではまた!