皆様こんにちは、
haraheriでございます。
突然ですがワタクシ今・・・
具の量を間違えています。
パンパンに具の詰まったこちらの鍋、カレーの調理風景になります。
久しぶりのカレー作り!!
休日だったので作り置きのできるカレーを久しぶりに作ろうと思い立ち、
ルンルン気分で調理を進めていたのですが、
鍋のサイズに対して材料を入れすぎました。
見た目だけでは差がわかりにくいので、
今回使用した材料と、カレールーのパッケージに書かれている
適切な具材の量を比較してみましょう。
今回は半分の量のルーを使用するので、
- 肉 … 250g
- じゃがいも … 1.5個
- にんじん … 0.5本
となるはずですが、今回実際に鍋に入れたのは・・・
- 肉 … 約600g
- じゃがいも … 2個
- にんじん … 3本
入れすぎ(特に肉)
食材を余して無駄にしないようにという思いを貫いた結果、
漢気が間違った方向に溢れすぎた状態になっています。
本来、ルーが半量であれば水を850mlと入れるのですが、
鍋がパンパンで水が200ml程度しか入りません。
本来あるべき分量とは大きく異なっていますが、
ちゃんとカレーは完成するのでしょうか・・・?
水分がねぇ
一般的な食卓で見るカレーとは全く違うものができてしまいました。
やはりこのメチャクチャな材料ではいけなかったのでしょうか。
いや、なんやかんやいい感じになったわ。
しかも普段のカレーより美味しいです。
圧倒的な量なひき肉のパンチが効いてて良い仕上がりになっていました。
「もしかして、オリジナルの俺流カレーの誕生!?」
と、思ったので人にこのカレーの写真を見せてみたところ、
「キーマカレーじゃね?」と一蹴されてしまいました。
そういえば、「キーマカレー」という単語自体は聞くことはあるのですが、
ワタクシ自身それがいったいどういうカレーなのかはよく知らなかったので、
これを機に一度調べてみました。
キーマカレーについて調べてみた
「とりあえずWikipediaを見ておけばわかるでしょ」という気持ちで,
「キーマカレー」の記事を確認してみました。
「キーマ」とは、ヒンディー語やウルドゥー語で「細切れ肉」または「ひき肉」を意味する。キーマカレーは「挽肉のカレー料理」と言うだけの意味に過ぎず、特定の調理法があるわけではない。
Wikipediaより引用
ひき肉を使ってればとりあえずキーマカレーってことなんですか・・・?
じゃあ自分の作ったカレーはれっきとしたカレーだったんですね!
・・・と思ったのですが、
キーマカレーの記事をもう少し読んでみると・・・
広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も、非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮こんだスープや肉団子のカレーなど、日本で見るキーマカレーとは似ても似つかないものもある。
Wikipediaより引用
えっ、結局キーマカレーって何?
キーマカレーの定義が想像以上に曖昧なので、
どこにでもいてどこにでもいないみたいな不思議な存在になっている気がします。
今自分が食べているカレーは本当にキーマカレーなのでしょうか?
キーマカレーの本来の姿とはどのようなものなのか?
キーマカレーって・・・
何~~~~~!?!?!?!?
~完~
(オチ無し)