デッキ紹介・解説 ポケモンカード

【ポケカ】「スピアー・チルタリス」のデッキレシピを紹介!(Cスタンあり)

皆様こんにちは、

haraheriでございます。

 

今回もポケモンカードのデッキレシピ紹介をしていきます

 

今回紹介するデッキは・・・

 

デッキ写真

「スピアー・チルタリス」です!

 

こちらのデッキは、2021年11月3日(水)開催の「チャンピオンズリーグ2022福岡」に参加した友人が使用したデッキになります。

決してチャンピオンズリーグ向きの強いデッキではないのですが、友人が「スピアーを使ったデッキで自己表現をしてやる」といった強い意志を見せつけてきましたので、その意思を尊重しながらデッキ構成について助言をさせて頂きました。

 

今回は、そんな友人の自己表現の集大成である「アピアー・チルタリス」デッキの解説をしていきたいと思います!

 

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「スピアー・チルタリス」のデッキレシピ

デッキレシピ

【デッキコード】M2yMyp-K8YTSL-yS2X2X

枚数 カード名
【モンスター】
2 スピアー(いってんばり)
2 スピアー(みちづればり)
2 コクーン
3 ビードル
2 チルタリス(いざなうしらべ)
1 チルタリス(きせきのまもり)
3 チルット
1 ミュウ
1 マーシャドー
1 ヤレユータン
1 コロトックV
【グッズ】
3 クイックボール
4 レベルボール
2 ポケモン通信
2 しんかのおこう
2 ふしぎなあめ
2 ポケモンいれかえ
1 あなぬけのヒモ
1 ともだちてちょう
1 ふつうのつりざお
2 エネルギー転送
1 リーリエのピッピ人形
【サポート】
1 マリィ
1 博士の研究
4 ピオニー
2 マスタード いちげきのすがた
2 ボスの指令
【スタジアム】
3 いにしえの墓地
【エネルギー】
7 基本草エネルギー

 




デッキの一部カードの解説!

【モンスター】

■スピアー(いってんばり)

このデッキのメインアタッカーで、主にワザの「いってんばり」で特殊エネルギーの付いた相手モンスターを一撃で倒すことを狙っていきます。

「いってんばり」は強力なワザなのですが、相手が特殊エネルギーを使わないデッキであると活躍することができないので、その場合はもう一体の「みちづればり」を持ったスピアーを中心に使うことになります。

 

なお、このデッキは「れんげきカラマネロ」や「クワガノン」といった非V・GXデッキを相手にすると非常に相性が悪いのですが、そのようなケースではワザの「ジェットスピア」をメインで使うことになります。

 

■スピアー(みちづればり)

ワザの「みちづればり」で相手の強力なモンスターを道連れにして一撃で倒すことを目的として使うメインアタッカーとなります。

このスピアーにダメカンさえ乗っていれば確実に相手のモンスターを一撃で倒せるという効果は非常に強力なのですが自身も気絶してしまうという大きなデメリットも抱えているため、基本的にはV・VMAXモンスターといった、サイドを2枚以上取ることができる相手モンスターを対象に使います。

 

なお、ワザ「みちづればり」の発動のために必要なダメカンを乗せるのには、スタジアムの「いにしえの墓地」を活用して使う想定です。

 

■チルタリス(いざなうしらべ)

このデッキでは、いちげきのスピアーやコクーンをサポート「マスタード いちげきのかた」を使って出すことを狙うため、手札を減らすためにも使える「ピオニー」など、場の状況に応じて必要なサポートを手札に加える手段が必要になります。

そのために、特性「いざなうしらべ」を持ったチルタリスを採用しています。

 

■チルタリス(きせきのまもり)

メインアタッカーのスピアーを場に準備するのにそこそこのターンを使ってしまうケースが多いため、相手の攻撃を止めて時間稼ぎをできるようにするために、特性「きせきのまもり」を持ったチルタリスを1枚採用しています。

 

■ヤレユータン

チルタリスの特性「いざなうしらべ」の効果で山札の一番上に持ってきたサポートカードを特性「さるぢえ」で手札に加えるために採用しているカードになります。

 

■コロトックV

サポート「ピオニー」などで手札を消費した後に、「マスタード いちげきのかた」を使用しないような場合、特性「エキサイトステージ」で手札を補充できるように採用しています。

 

【グッズ】

■クイックボール

■レベルボール

ビードル・チルット・チルタリス(いざなうしらべ)といった、場に早く展開できると戦いやすいモンスターがHP90以下であるため、クイックボールよりもレベルボールを多く優先して採用しています。

 

■ポケモン通信

「ピオニー」などのサポートで手札にある「スピアー」などのモンスターを巻き込んでトラッシュしてしまうのを避けたいケースが多いため、山札にモンスターを戻せる手段としてポケモン通信を採用しています。

 

■しんかのおこう

「ポケモン通信」よりも汎用性は下がりますが、「しんかのおこう」は手札コスト無しで使用ができるため、サポート「ピオニー」を使用した際のサーチ対象として選べるように少数採用しています。

 

■ふしぎなあめ

ビードルをスピアーに一気に進化させるために採用しています。

 

■ともだちてちょう

トラッシュに送られたサポートを再利用したいケースが多いため、ともだちてちょうを1枚採用しています。

 

■ふつうのつりざお

このデッキでは「スピアー」を2種類採用していますが、バトルではどちらか片方の2枚のみをメインアタッカーとして使うことになるため、モンスターを再利用できるようにするための手段として「ふつうのつりざお」を採用しています。

 

■エネルギー転送

デッキのエネルギーの枠の一部を「エネルギー転送」に差し替えておくことで、サポートの「ピオニー」を実質エネルギーサーチとして使用することが可能となるため採用しています。

 

■リーリエのピッピ人形

「みちづればり」のスピアーはワザを使った後きぜつしまうため、その後の相手のターンの攻撃を耐えるため、時間稼ぎの選択肢として「リーリエのピッピ人形」を1枚採用しています。

 

【サポート】

■ピオニー

このデッキでは、スピアーを早く場にセットすることが重要であり、そのためには「ふしぎなあめ」「しんかのおこう」などのピンポイントで必要となるカードが多いため「ピオニー」を採用しています。

また、"いちげき"のスピアーやコクーンを出すことができるサポート「マスタード いちげきのすがた」の使用条件として、手札がマスタードのみにする必要があり、それが「ピオニー」の手札を全てトラッシュする効果と相性が良いため、採用枚数も多くしています。

 

■マスタード いちげきのすがた

"いちげき"のスピアーやコクーンを出すための手段として採用しています。

ただし、使用条件が厳しいため採用枚数は2枚と抑えています。

 

【スタジアム】

■いにしえの墓地

「みちづればり」のスピアーのワザの使用条件のダメカンを乗せるために採用しています。

 

【エネルギー】

■基本草エネルギー

各スピアーのメインのワザに必要な草エネルギーが1個だけであることと、「エネルギー転送」を採用している関係で、採用枚数は抑えめにしています。

 




さいごに

以上、「スピアー・チルタリス」デッキの紹介でした!

 

強さと安定感があまり高くない難しいデッキではあるのですが、相手の強力なモンスターを一撃で落とすことができる"大物食い"というロマンがたっぷり詰まったデッキであると言えます!

 

ただ、現状のVMAX環境においては活躍が見込めるのですが、やはり相手のデッキが非V・GXデッキだとどうにもならないという問題点は解決がほぼ不可能に近いので、そこは割り切って使用することがオススメです。

 

今回デッキを握っていったような友人のように、ロマンを求める方はぜひ一度試しに組んでみて下さいね!

 

ちなみに、スピアーデッキを握った友人のチャンピオンズリーグ2022福岡の戦績は1勝3敗だったそうです。

1回勝てただけでもエライ!お疲れ様でした!

 

 

そんなわけで今回の記事は以上となります。

 

それではまた!

 

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