皆様こんにちは、
haraheriでございます。
突然ですが皆様・・・うなぎはお好きですか?
こんな美味しいの、絶滅に追い込まれてしまうのもわかるよ。ほんま美味しいもんこれ。 pic.twitter.com/JGjMtNPlzJ
— haraheri (@haraheri_guitar) July 15, 2018
ワタクシはうなぎ大好きで、こんな美味しい生物、
「人間が食べすぎて絶滅させてしまっても納得できるなぁ」
なんて考えたりしてしまいます。
そんな存在となってしまっているうなぎですから、
個体数が減ってしまい心配。食べたいけどお値段が高い。
なんて問題があり、人々は頭を抱えることかと思います。
「そんなうなぎの代用品になるものがあれば・・・」
そんな夢のような食材を求めながら、
夕飯の買い物でスーパーに訪れると・・・
!?
何だコレェ!!
うなる美味しさ!「うな次郎」
スーパーで目に飛び込んできたのは、
圧倒的うなぎビジュアルの「うな次郎」でした。
しかもお値段は1パック200円台!
まさか・・・
人類はこんな安い価格でうなぎを提供することに成功してしまったのか・・・
これは・・・人類の大きな第一歩ではないだろうか!?
強い期待を胸に抱き、パッケージを見ると・・・
「本品はうなぎではありません。」
うなぎじゃないんか~~~~い!!
どうやら、魚のすり身で作ったうなぎ"風"の食材のようです。
パックを開けて中身を見ると・・・
見た目はメチャクチャ「うなぎ」・・・!?
いや、でもなんか「うなぎ」っぽくない感じもする!!
一生懸命うなぎのビジュアルに寄せているのがわかり、
食材から「何と言われようが俺はうなぎなんだ」という強い意志を感じます。
視力が悪い人が眼鏡をはずして見ると完全にうなぎでは?
この「うな次郎」を食べていくわけですが、
果たして「うな次郎」はうなぎの代用品になるのでしょうか・・・?
「うな次郎」を食べてみた!
この「うな次郎」、調理がレンジでチンするだけと
とても簡単なところはとても大きいメリットです。
本格的なうなぎはしっかり焼かないといけませんので、
味次第では本家うなぎを超えるポテンシャルもあるのではないでしょうか?
付属の「タレ」も使い、ウキウキしながら調理を進めると・・・
「うな丼」・・・いや、「うな"次郎"丼」完成!
ぱっと見では「うな丼」としか思えません!
早速実食してみましょう!!
・・・
味の感想・・・
「美味しいけど、これはかまぼこですね!」
残念、うなぎの味を再現はできていませんでした・・・
そもそもレンジでチンした時から「かまぼこ」な香りがしてましたので、
実はちょっと味の予想はついていました。
ただ、口に含んだ瞬間。
その一瞬だけうなぎの触感を感じられます。
というのも、「うな次郎」の裏面を見ると
うなぎの皮を再現したような作りになっており、
このような細かい企業努力により若干のうなぎ感は感じられます。
しかし、その努力空しく、
圧倒的「かまぼこ」の味でうなぎ感は去ってしまいます。
「うな次郎」の味をまとめると以下のようになります!
「うな次郎」の感想
- 「うな次郎」はうなぎになろうとした「かまぼこ」だった
- うなぎではなく、「うな次郎」という食材として食べる分には美味しい
いかがでしたでしょうか?
残念ながらうなぎの代用品にはなれなかったようですね。
しかしながらうなぎへの強いこだわりは感じられました。
どうやらネットでも「うな次郎」は入手することが出来るようですので、
気になる方は一度試してみても良いと思います。
ただ、「うなぎ」だと思って食べないようにしてください。
あくまで「うな次郎」という新しい食材です。
そんなわけで今回の記事は以上となります。
それではまた!