本記事は「ユキメノコex（草テラスタル）」デッキの紹介・解説記事となります！
草テラスタルのユキメノコexは強化拡張パック「レイジングサーフ」に収録されたポケモンで、コインを投げた結果で取られるサイドの枚数が変わるという変わった特性を持って登場しました。
今回の記事ではそんなユキメノコexのデッキや相性の良いカードの紹介や解説をしていきますので、最後までご覧頂けたらと思います！
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「ユキメノコex（草テラスタル）」について
草テラスタルのユキメノコexは水エネルギー2個でバトルポケモンに140ダメージとベンチポケモン1体に20ダメージ与えることができるワザ「フロストバレット」を持つ1進化のポケモンexとなっており、他の1進化ポケモンexと比較するとワザの性能はやや低めなポケモンとなっています。
ただ、バトル場できぜつした時にコインを投げてオモテが出れば取られるサイドが1枚少なくなる特性「きょうかすいげつ」を持っており、運に左右はされますがこの特性を活かして相手がサイドを取るのを遅らせつつバトルを行っていきます。
この特性により相手は高確率でユキメノコexを3体倒しても勝ち切ることができなくなるため、いかにこのユキメノコexを場に多く展開して戦わせるか、ユキメノコexのワザの打点もしくは耐久力を上げるか、といった点を考慮しつつデッキを構築することが重要となります。
「ユキメノコex（草テラスタル）」を使用したデッキレシピ
「ユキメノコex（草テラスタル）」と相性の良いカードの解説
ポケモン
■ユキメノコ（しもふらし）
ルールを持たないユキメノコは手札から場に出して進化させたときにトラッシュの水エネルギー1枚を場のポケモンに付けることができる特性「しもふらし」を持っています。
ユキメノコexの進化元であるユキワラシを共有できるため、エネルギー加速の手段として少数採用のオススメができるポケモンであると言えます。
■ルナトーン（しんげつ）
■ソルロック
ルナトーンの特性「しんげつ」は自分の場にソルロックがいれば自分のポケモンはスタジアムの効果を受けないという効果となっており、ユキメノコexが苦手とする特性を無効にされてしまうスタジアム「頂への雪道」への対策として採用オススメのポケモンとなります。
■スイクンV
スイクンVはエネルギー2個でお互いのベンチポケモンの数×20+20ダメージを与えることができるワザ「ブリザードロンド」を持つポケモンであり、たねポケモンで場への準備がしやすく、ユキメノコexデッキのサブアタッカーとして活用しやすいオススメなポケモンとなります。
■コロトック（みなぎるせんりつ）
■コロボーシ
コロトックは自分の場の草ポケモンの最大HPを40大きくする特性「みなぎるせんりつ」を持っており、草タイプであるテラスタルのユキメノコexの耐久力を上げることで相手がサイドを取るペースをより遅らせることが可能となるため、採用オススメのポケモンとなります。
■ゾロアーク（げんえいへんげ）
■ゾロア
ゾロアークは場にいるときにゾロアーク自身と付いているカードを全てトラッシュすることで、トラッシュから別の1進化ポケモンを場に出すことができる特性「げんえいへんげ」を持つポケモンとなります。
ユキメンコexは1進化ポケモンでゾロアークの特性の対象であるため、他のシステムポケモンにも1進化ポケモンを多く利用するデッキ構成であれば活躍が見込める採用候補のポケモンとなります。
■ネオラントV
ネオラントVは手札から場に出したときに山札から好きなサポートを1枚手札に加えることが可能な特性「ルミナスサイン」を持った汎用的なポケモンVとなります。
ユキメノコexのデッキでは水エネルギーを採用するため、アタッカーとして活用することも可能です。
■イキリンコex
イキリンコexは最初の番にだけ手札を全てトラッシュして山札を6枚引くことができる特性「イキリテイク」を持つ汎用的なポケモンexとなります。
特性により場を早く展開できる上、使用できる手札の枚数を増やすことができるため、採用がオススメなポケモンとなります。
■かがやくゲッコウガ
かがやくゲッコウガは、手札からエネルギーを捨てることで山札を2枚引くことができる汎用的な効果を持ったかがやくポケモンであり、採用候補のポケモンとなります。
なお、ユキメノコexのデッキでは水エネルギーを採用するため、アタッカーとして活用することも可能です。
グッズ
■ネストボール
ネストボールはこのデッキのポケモンのメインのサーチ手段となります。
■ハイパーボール
ユキメノコexのデッキでは進化ポケモンを多く採用することになるため、どんなポケモンでもサーチできるハイパーボールは採用が必須級のグッズであると言えます。
■バトルVIPパス
基本はネストボールでたねポケモンを展開することになりますが、初動の安定感を上げるためにバトルVIPパスを採用する構築もオススメです。
■すごいつりざお
ユキメノコexのデッキではポケモンをバトルさせる回数が多いため、トラッシュに落ちてしまったポケモンやエネルギーを再利用したいケースがあるため、「すごいつりざお」が採用おすすめのグッズとなります。
■ロストスイーパー
ユキメノコexはスタジアム「頂への雪道」を非常に苦手とするため、スタジアムを取り除く手段としてロストスイーパーは採用候補のグッズとなります。
ポケモンのどうぐ
■ガチガチバンド
ガチガチバンドは付けている1進化ポケモンが相手ポケモンから受けるダメージを「-30」することができるポケモンのどうぐであり、ユキメノコexの耐久力を上げることができるため採用オススメのポケモンのどうぐとなります。
■こだわりベルト
■まけんきハチマキ
ユキメノコexはワザの火力が低めであるため、「こだわりベルト」や「まけんきハチマキ」といったワザの打点を上げるポケモンのどうぐの採用がオススメされます。
サポート
■キバナ
ユキメノコexのデッキでは、自身のポケモンがきぜつする回数が多くなる傾向があるため、エネルギー加速の手段として「キバナ」が採用候補のサポートとなります。
■ペパー
ユキメノコexのワザの火力や耐久力を上げるためにポケモンのどうぐを多用するデッキ構築を行う場合は山札からグッズとポケモンのどうぐを1枚ずつサーチできる「ペパー」が採用候補のサポートとなります。
■カイ
カイは山札から水タイプのポケモンとグッズをサーチできるサポートであり、ユキメノコexではユキワラシなどの水タイプのポケモンを使用するため、採用候補のサポートとなります。
■シバ
■シロナの覇気
ユキメノコexのデッキにおいてはポケモンがきぜつする回数が多くなる傾向があるため、自分のポケモンがきぜつしたときに効果が強くなる「シロナの覇気」や「シバ」といったサポートは採用候補のカードとなります。
スタジアム
草テラスタルのユキメノコexは特性を「頂への雪道」といったスタジアムで無効にされてしまうとサイドレースがかなり不利になってしまうため、貼り替えのためにスタジアムは一定枚数採用することがオススメとなります。
■ボウルタウン
ボウルタウンは山札からルールをもたないたねポケモンを1匹場に出すことができる効果を持ったスタジアムで、ユキワラシや他のシステムポケモンを場に早く展開するためにも採用がオススメのスタジアムとなります。
■テーブルシティ
「テーブルシティ」は自分の番に一度コインを投げて表が出れば山札から好きなポケモンをサーチできる汎用的なスタジアムで、場の展開を安定させるために採用候補となるスタジアムとなります。
■タウンデパート
タウンデパートは自分の番に1回山札からポケモンのどうぐをサーチすることができるスタジアムであり、ユキメノコexの強化のためにポケモンのどうぐを多く採用するデッキにおいては採用候補のスタジアムとなります。
■シンオウ神殿
ユキメノコexのデッキでは基本超エネルギーを主体としてエネルギーを採用するため、特殊エネルギーを多用するデッキへの対策として「シンオウ神殿」が採用候補のスタジアムとなります。
エネルギー
ユキメノコexのデッキでは基本水エネルギーを主体としてデッキ構築を行います。
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