コラム・レポート ポケモンカード

【ポケカ】2022年3月「シティリーグ シーズン5」参加レポート!

皆様こんにちは、

haraheriでございます。

3月19日(土)、ポケモンカードの公認大会であるシティリーグ”シーズン5″に参戦してきました!

最近ではポケモンカードユーザーの増加に伴い、シティーリーグの予約がすぐ埋まってしまう状況が続いていたため、今回は半年以上ぶりの参加となります。

今回もまだ達成ができていない決勝トーナメントの出場を目標として頑張ってきましたので、使用したデッキの解説や結果報告をさせて頂きます!




シティリーグで使用したデッキ

「れんげきインテレオンVMAX」デッキレシピ・選択理由

使用デッキレシピ

【デッキコード】gLnQNn-r2CjUG-LnNLN9

今までの大会ではお気に入りだったザシアンV・ザマゼンタVを中心としたデッキを使っていましたが、現環境ではパワー不足となってしまったため、今回のシティリーグでは耐久型である「れんげきインテレオンVMAX」のデッキを使用することにしました。

環境においてはパワーとスピードのあるデッキが増えており、VMAXポケモンを一撃で倒すことも可能なデッキが増えていますが、それを避けるための手段もあり、環境にインテレオンVMAXの弱点である雷タイプのデッキがほぼいないことがデッキの選択理由となりました。

あとは、単純に自分が使っていて楽しいと思えるデッキであることもポイントです。

採用・採用候補カード考察

■れんげきウーラオスVMAX

現環境において、インテレオンVMAXのデッキでサブアタッカーとして1組だけ採用されているレシピが流行していますが、実際に環境で多用されているアルセウスVSTARを倒す手段として非常に有効でしたので、今回は採用としています。

■マナフィ

上記のように、れんげきウーラオスVMAXを使用されるプレイヤーが増えており、このデッキではうらこうさくラインのポケモンを死守したいため、ベンチの保護のために採用しています。

■ツールジャマー

■大きなおまもり(非採用)

インテレオンVMAXが一撃で倒されてしまうことを避けるために「大きなおまもり」が採用されることが多いですが、現環境においてインテレオンVMAXが一撃でやられてしまうのが「こだわりベルト」による打点強化による攻撃であるケースが非常に多いため、それを無効にできる「ツールジャマー」が非常に有効であり、その他のポケモンのどうぐも妨害できるという観点から「大きなおまもり」より優先して採用しています。

■たっぷりバケツ(非採用)

基本水エネルギーのサーチ手段として採用候補となるカードですが、現状水エネルギーがピンポイントで必要となるケースは少ないため、今回は採用を見送りました。

■セイボリー(非採用)

ベンチを多く使うデッキに対してのメタとして採用候補としていましたが、このカードを強く使えるタイミングがくるのは稀だったため、デッキの安定性を優先して非採用としました。

■メロン(非採用)

トラッシュの水エネルギーをれんげきウーラオスVMAXに加速することで、1ターンでキョダイレンゲキを打てるようにすることが可能となるため採用候補となっていました。

しかし、メロンを使うまでの準備にも手間がかかり安定性が低いため、キョダイレンゲキは使えたら使うくらいの方針とし、メロンは非採用としました。




各試合内容の振り返り

■1試合目 (勝ち) vs アルセウスVSTAR・はくばバドレックスVMAX

最初の対戦相手は今最も流行しているアルセウスVSTARのデッキとなりました。

試合開始から相手の手札が悪そうであったのに対し、自分は最初から最後まで場に必要なポケモンを展開することが出来た上に、「頂への雪道」でアルセウスVSTARの特性をしっかり止めたまま最短ルートで勝ち切ることができました。

なお、対策で採用していたれんげきウーラオスVMAXは見事にサイド落ちをしていました。

■2試合目(負け) vs ダークライVSTAR・ガラルマタドガス

こちらの対戦相手の「ダークライVSTAR・ガラルマタドガス」デッキは以前にもブログ記事で紹介していたため、デッキの特徴や立ち回りに関しては理解していましたが、この試合では自分が手札事故を起こしてしまいました。

エネルギーが手札に加えられず、なかなかインテレオンVMAXの攻撃を開始することができなかったため相手の場が完全に出揃ってしまい、相手の場に出ている300点以上のダメージを簡単に出せるようになってしまったダークライVSTARに対する解決策が無くなってしまったため投了する形となりました。

■3試合目(勝ち) vs ミュウVMAX

環境トップとして名高い「ミュウVMAX」が相手となりましたが、相手の初動が悪かったのに対して「頂への雪道」でゲノセクトVを完全にストップさせ、一方的に勝ち切ることができました。

「頂への雪道」、ほんとうに強い。

■4試合目(勝ち) vs ヒスイダイケンキVSTAR

ダイケンキVSTAR相手には、サイドをできる限り余分に取らないように、相手の残りサイド枚数が1枚でも2枚でも1ターンで勝ち切れるように立ち回ることを意識しました。

そのために、インテレオンVMAXの「ダブルシューター」やインテレオンの「クイックシューター」で相手のベンチのクロバットVにあらかじめダメカンをのせておき、最後にボスの指令でクロバットVをバトル場に引きずり出せば一回のワザで倒せるように準備をしていたことにより、最短で勝ち切るルートを作ることができました。

また、ヒスイダイケンキVSTARを相手にするときは、1ターンでインテレオンVMAXにのせられるダメカンの合計値を予想して、危険であれば浅いダメージでも早い段階でモミで回復しておくのもポイントとなります。

■5試合目 (負け) vs れんげきインテレオンVMAX

あと1勝で決勝トーナメント出場が濃厚となる非常に大事な最終戦、ここにきてまさかのれんげきインテレオンVMAXのミラーマッチが発生しました。

間違いなく長期戦となるであろうマッチングなので、オクタンやうらこうさくのポケモンなどを序盤から積極的に倒して先に息切れさせる戦略を考えていたのですが、自分のデッキのオクタンがサイド落ちしてしまうというハプニングが今日一日で最もやってはいけないタイミングで発生しました。

それに対して相手がアタッカーはインテレオンVMAXのみ、オクタンは2枚採用といった安定感高めの構築だったのも影響して、序盤から中盤で相手より場の展開に大きく遅れを取ってしまいました。

ギリギリまで最善手を選んで耐久をしていましたが、山札の引きもイマイチのままリカバリーができなかったため最後は投了となりました。

始めて体感したれんげきインテレオンVMAXのミラーマッチは、めちゃくちゃ高速なプレイと判断を迫られるためかなりしんどかったですが、最後までヒリつく楽しさも感じられたので非常に良かったです!

ちなみにここで対戦した方はシティリーグ優勝されていました。おめでとうございます!




大会成績・感想

アイキャッチ

3勝2敗 全44人中12位

あと1試合勝てていれば決勝トーナメント出場でした・・・

悔しくはありましたが、プレイミスはほぼなくきちんと最後まで戦うことができた上、今まで出場してきたシティリーグの中でも一番手ごたえのあった戦績なので非常に満足の行く結果ではありました!

また、どうにも対処することができないようなデッキが対戦相手になることは無かったため、デッキ選択に関しても良かったのではないかと思います!

・・・でも、やっぱり悔しいなァ!!




さいごに

以上、シティリーグの参加レポートでした!

今回も目標の決勝トーナメント進出を果たすことは出来ませんでしたが、確実に成長や手応えを感じることができました!

またこれからもポケモンカードのカードプールや環境は変わっていきますが、次回のシティリーグも可能であれば参加して、今回以上の成績が残せるように頑張りたいと思います!

そんなわけで今回の記事は以上となります。

それではまた!

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