本記事は「オトシドリex」デッキの紹介・解説記事となります！
オトシドリexは強化拡張パック「レイジングサーフ」に収録されたポケモンで、先行1ターン目から使えるワザを持つ個性的なポケモンとなります。
今回の記事ではそんなオトシドリexのデッキや相性の良いカードの紹介や解説をしていきますので、最後までご覧頂けたらと思います！
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「オトシドリex」について
オトシドリexは先行1ターン目でも使用可能で、自分の山札からたねポケモンを3枚まで選んでベンチに出すことができるワザ「ファストキャリー」と相手ポケモンに130ダメージを与えた上で、オトシドリ自身と付いているカードを手札に戻すことができるワザ「シャドーウィンド」の2つのワザを持っています。
オトシドリexをデッキで活用する上での注意点としては、オトシドリex自身はワザの性能が低く、どちらかといえばサポートや一部ポケモンに対するメタ的な役割として活用することが適しているため、オトシドリex単体でのデッキ構築は非常に難しくなっています。
必要なエネルギーは無色となるため、あくまで他のポケモンのデッキに少数採用する形での利用がオススメとなります。
「オトシドリex」を使用したデッキレシピ
ルギアVSTAR型
ルギアVSTARのデッキでは特殊エネルギーを中心に扱うため、要求エネルギーが無色だけであるオトシドリexを活用することが可能であり、オトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の効果で手札に戻せば特殊エネルギーをトラッシュすることなく相手にダメージを与えることもできるため、サブアタッカーとして活躍が見込めます。
「オトシドリex」と相性の良いカードの解説
ポケモン
■クレッフィ（いたずらロック）
クレッフィはバトル場にいる限りおたがいの場のたねポケモンの特性を無効にする強力な特性「いたずらロック」を持っており、オトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして相性の良いポケモンとなります。
■ミミッキュ（しんぴのまもり）
ミミッキュはポケモンex・Vからダメージを受けない特性「しんぴのまもり」を持っており、ポケモンex・Vを主体として使うデッキに対してオトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして活躍が見込めるポケモンとなります。
■ミルタンク（ミラクルボディ）
ミルタンクは相手のポケモンVからダメージを受けない特性「ミラクルボディ」を持っており、ポケモンVを主体とするデッキ相手であればオトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして活躍が見込めるポケモンとなります。
■ルージュラ（わがままリップ）
特性「わがままリップ」を持つルージュラは、ポケモンVのワザのダメージで倒されても相手にサイドを取らせないため、ミルタンクと同様にポケモンV主体のデッキに対してサイドレースを有利に進めることができるオススメポケモンとなります。
ミルタンクよりもワザで出せる最大打点が高めである点が優れてはいますが、ポケモンVからダメージ自体は受けるため、倒されると普通にトラッシュに送られてしまうため注意が必要です。
■カビゴン（とおせんぼ）
カビゴンはバトル場にいる限り特性「とおせんぼ」で相手はポケモンが逃げることができなくなるため、オトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして相性の良いポケモンとなります。
■ミカルゲ（のろいのことづけ）
ミカルゲは相手ポケモンのワザのダメージで倒されると山札から好きなカードを1枚手札に加えることができる特性「のろいのことづけ」を持っており、オトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして相性の良いポケモンとなります。
■ハリーセン（はれつばり）
ハリーセンはワザのダメージで倒されると相手ポケモンにダメカンを6個乗せることができる特性「はれつばり」を持っており、オトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして相性の良いポケモンとなります。
■かがやくジラーチ
かがやくジラーチはバトル場で相手ポケモンからワザのダメージを受けてきぜつすると山札から好きなカードを3枚手札に加えることができる特性「ねがいをたくす」を持っており、オトシドリexのワザ「シャドーウィンド」の後にバトル場に出すポケモンとして相性の良いポケモンとなります。
なお、どのようなデッキ構成であっても25%の確率で相手ポケモンを強制きぜつさせられるワザ「ほしのわざわい」を使いやすい点も良いポイントとなります。
■ネオラントV
ネオラントVは手札から場に出したときに山札から好きなサポートを1枚手札に加えることが可能な特性「ルミナスサイン」を持った汎用的なポケモンVとなります。
■イキリンコex
イキリンコexは最初の番にだけ手札を全てトラッシュして山札を6枚引くことができる特性「イキリテイク」を持つ汎用的なポケモンexとなります。
特性により場を早く展開できる上、使用できる手札の枚数を増やすことができるため、採用がオススメなポケモンとなります。
グッズ
■ネストボール
ネストボールはオトシドリexのメインのサーチ手段となります。
■ハイパーボール
オトシドリexはネストボールでもサーチできますが、デッキ構成によってはどんなポケモンでもサーチできる「ハイパーボール」の採用もオススメとなります。
■バトルVIPパス
基本はネストボールでたねポケモンを展開することになりますが、初動の安定感を上げるためにバトルVIPパスを採用する構築もオススメです。
ポケモンのどうぐ
■勇気のおまもり
オトシドリexはたねポケモンであるため、たねポケモンのHPを50アップさせることができる「勇気のおまもり」は相性の良いポケモンのどうぐとなります。
サポート
■博士の研究
■ナンジャモ
■ボスの指令
■セレナ
オトシドリexに対しては、基本的には汎用サポートを活用する形となります。
スタジアム
オトシドリexに対しては特に必要なスタジアムは無いため、デッキを構築する上でメインとして扱うポケモンに合わせて採用する形がおすすめとなります。
エネルギー
■ダブルターボエネルギー
オドシドリexのワザ「シャドーウィンド」を使うには無色エネルギーが3つ必要となるため、1枚で無色2個分のエネルギーとなる「ダブルターボエネルギー」は相性の良いオススメの特殊エネルギーとなります。
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