本記事は「チオンジェンex」デッキの紹介・解説記事となります！
チオンジェンexは拡張パック「スノーハザード」に収録されたポケモンであり、必要なエネルギーが重たい代わりにそこそこ強力なワザを持っています。
今回の記事ではそんなチオンジェンexのデッキや相性の良いカードの紹介や解説をしていきますので、最後までご覧頂けたらと思います！
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「チオンジェンex」の収録パック情報
シャイニートレジャーex
スノーハザード
「チオンジェンex」について
チオンジェンexはベンチポケモンに相手がすでにとったサイドの枚数×60ダメージを与えられるワザ「むさぼるつた」と、固定で220ダメージをあら得られるワザ「フォレストバーン」の2種類を持っており、これらのワザを使用して戦います。
ワザの火力や効果は強力なのですが、ワザに必要なエネルギーが非常に多いため簡単には利用できない点や、ベンチ攻撃の対策をされるとワザ「むさぼるつた」が活用できないといった大きなデメリットも抱えています。
そのため、チオンジェンexのデッキを構築する際にはエネルギー加速の手段は必須となりますが、それでもリソースが間に合わない場合があるため、チオンジェンexはあくまでサブアタッカーとし、他の草タイプのポケモンのデッキに組み込むといった形での活用もオススメできます。
「チオンジェンex」を使用したデッキレシピ
フォレトスex型
フォレトスexは、自身がきぜつすることで山札から基本草エネルギーを5枚まで自分のポケモンに好きなように付けられる強力なエネルギー加速効果である特性「ばくれつエナジー」を持っており、ワザに必要となるエネルギーの量が多いチオンジェンexと相性の良いポケモンとなっています。
ただし、エネルギー加速の効果は強力ですが、フォレトスexがきぜつしてしまうことで相手にサイドを2枚も取らせてしまうという非常に大きなデメリットがあるため、使用の際は注意が必要です。
マスカーニャex型
マスカーニャexはワザが無色エネルギー2個だけで使用可能で、特性も強力なスペックの非常に高い草ポケモンであり、チオンジェンexとは別のアタッカーとして活用がしやすいポケモンとなっています。
逆にマスカーニャexのデッキに対してチオンジェンexをサブアタッカーとして採用する形が一番使いやすいため、実用性を重視するのであれば非常にオススメとなります。
「チオンジェンex」と相性の良いカードの解説
ポケモン
■コロトック（みなぎるせんりつ）
■コロボーシ
コロトックの特性「みなぎるせんりつ」は自分の場の草タイプのポケモンのHPを「40」アップさせる効果を持っており、草タイプであるチオンジェンexの耐久力を高めることができるため、採用候補のポケモンとなります。
■ディアンシー（プリンセスカーテン）
チオンジェンexのデッキにおいては、ポケモンへのエネルギー加速が難しいため、エネルギーを付けている途中のポケモンがボスの指令などで呼び出されて相手に倒されてしまうと、非常に不利なバトルを強いられてしまいます。
その対策として、特性「プリンセスカーテン」を持つディアンシーをバトル場に置くことで、ベンチのチオンジェンexがボスの指令といったサポートでバトル場に呼び出されるのを防ぐことが可能となります。
■イキリンコex
イキリンコexは最初の番にだけ手札を全てトラッシュして山札を6枚引くことができる特性「イキリテイク」を持つ汎用的なポケモンexとなります。
特性により場を早く展開できることや、ワザ「きあいをいれる」でエネルギー加速ができる点がチオンジェンexと非常に相性が良いため採用がオススメなポケモンとなります。
■かがやくゲッコウガ
チオンジェンexのデッキではある程度の枚数の草エネルギーを採用するため、場の展開を安定させるために山札を引くためにかがやくゲッコウガが採用候補のポケモンとなります。
グッズ
■ネストボール
ネストボールはこのデッキのポケモンのメインのサーチ手段となります。
■ハイパーボール
メインアタッカーとなるチオンジェンexはたねポケモンですが、チオンジェンexを戦わせるために他のシステムポケモンの採用が必要となる傾向がありますので、場の展開を安定させるためにハイパーボールも積極的に採用したいグッズであると言えます。
■バトルVIPパス
基本はネストボールでたねポケモンを展開することになりますが、初動の安定感を上げるためにバトルVIPパスを採用する構築もオススメです。
■ポケモンいれかえ
■あなぬけのヒモ
チオンジェンexは逃げるために必要なエネルギーが4個と重いため、ポケモンいれかえ系のカードの採用は必須となります。
■やまびこホーン
チオンジェンexのワザ「むさぼるつた」は、バトルの終盤であればたねのポケモンVやexポケモンを一撃で倒すことができるため、やまびこホーンでトラッシュからたねポケモンを呼び出してベンチに直接攻撃することで、相手のバトル場の強力なポケモンを無視してサイドを取りきることが可能となります。
ポケモンのどうぐ
■勇気のおまもり
「勇気のおまもり」はたねポケモンのHPを50アップすることができるポケモンのどうぐで、チオンジェンexに使用すると、HPの最大値が280とVSTARポケモンや1進化exポケモンの水準まで高めることができるため、オススメとなります。
■学習装置
チオンジェンexのデッキで課題となるエネルギー加速の手段として「学習装置」がオススメのポケモンのどうぐとなります。
サポート
■ナタネの活気
「ナタネの活気」は山札を2枚引き、その後手札から草エネルギーを2枚までつけることが可能であるエネルギー加速のサポートであり、ワザを使うために多くの草エネルギーが必要となるチオンジェンexのデッキでは非常にオススメのサポートとなります。
■ボスの指令
チオンジェンexのワザ「むさぼるつた」はベンチに直接攻撃できる点が強みではあるのですが、ベンチ攻撃を防ぐ特性「なみのヴェール」を持つマナフィのようなポケモンを使われてしまうと強みを発揮することができません。
このようなポケモンを相手に場に出されてしまった時に、優先してバトル場に呼び出して倒すために「ボスの指令」といったサポートを多めに採用しておくことがオススメとなります。
■キバナ
チオンジェンexへのエネルギー加速の手段として、キバナが採用候補のサポートとなります。
スタジアム
■テーブルシティ
「テーブルシティ」は自分の番に一度コインを投げて表が出れば山札から好きなポケモンをサーチできる汎用的なスタジアムで、場の展開を安定させるために採用候補となるスタジアムとなります。
ただし、この効果は相手も使えてしまうという点には注意が必要です。
■シンオウ神殿
チオンジェンexのデッキでは基本草エネルギーを中心に採用するため、特殊エネルギーを多用するデッキへの対策として「シンオウ神殿」が採用候補のスタジアムとなります。
■頂への雪道
チオンジェンex自身は特性を持たないため、ルールを持つ特性を多用するデッキへの対策として「頂への雪道」が採用候補のスタジアムとなります。
ただし、システムポケモンなどの他の採用ポケモンに影響が出ないように注意が必要です。
エネルギー
チオンジェンexのデッキにおいては、基本草エネルギーを中心に採用します。
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