コラム・レポート ポケモンカード

【ポケモンカード】タイプ別汎用カードまとめ!

皆様こんにちは、

haraheriでございます。

皆様、ポケモンカードを楽しんでいますか?

前回、こちらの記事で多くのデッキで活用ができる汎用カードの紹介をしましたが、ポケモンカードにおいて良いデッキを作るためには、使用するデッキのタイプによっては活躍する機会のあるカードを知っておく必要があります。

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今回の記事では、一部のデッキにおいて強力となる効果を持つタイプ別の汎用カードをまとめてみましたので、お使いのデッキのさらなる強化のための参考にしてみて下さいね!

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タイプ別おすすめカードまとめ!

無色タイプ

■チェレンの気くばり【F】

チェレンのきくばりは場に出ている無色タイプのポケモンを手札に戻せるサポートカードで、主にダメージを負ってしまっているポケモンを対象に疑似的なHP回復目的で使用します。

付いているカードの全てもトラッシュせずに手札に戻るので、HPの高い無色タイプをメインとして使うデッキであれば耐久型のデッキでなくても採用候補となります。

■パワフル無色エネルギー【D】

パワフル無色エネルギーは、このエネルギーを付けた無色タイプのポケモンのワザの火力を20上げることができる特殊エネルギーです。

基本的に無色ポケモンに対してデメリットがほぼ無いため、エネルギー加速の都合で基本エネルギーを使用するといったことが無ければ採用がオススメされるカードです。

草タイプ

■ゴリランダー(ボルテージビート)【D】

ゴリランダーは特性「ボルテージビート」の効果により、自分のポケモン1体に対して草エネルギーを2個付けることができるエネルギー加速要員のシステムポケモンになります。

2進化ポケモンであるため場への展開は大変ですが、無条件で草エネルギー2個分加速する効果は強力であるため、要求エネルギーの高い草ポケモンを使うデッキでは必須級のカードとなります。

■コロボーシ【F】

■コロトック(みなぎるせんりつ)【F】

コロトックは、自分の場のコロトック以外の草ポケモンのHPを40上げることができる特性「みなぎるせんりつ」を持っているため、HPの高い草タイプのポケモンを強化するのに活躍させることができます。

■ナタネの活気

ナタネの活気は山札を2枚引いた後、自分の手札の草エネルギーをポケモンに付けることができるサポートであるため、草タイプのデッキにおけるエネルギー加速の手段として活用することができます。

■ターフスタジアム【D】

ターフスタジアムは山札から好きな草タイプの進化ポケモンを手札に加えられる効果を持つスタジアムです。

デッキで主に使う進化ポケモンが草タイプだけであれば、「しんかのおこう」の実質上位互換として活用できるため、草タイプデッキでは採用率の高いカードになります。

炎タイプ

■エンテイV【F】

エンテイVはワザ「バーニングロンド」が少ないエネルギーでそこそこ高い打点を出せるため、炎デッキにおいてサブアタッカーとして採用しやすいポケモンとなります。

■ファイヤー(フレアシンボル)【F】

ファイヤーは特性「フレアシンボル」で自分の場の炎タイプのたねポケモンのワザのダメージを「+10」することができるため、打点調整の役割として炎タイプのデッキで活躍する場合があります。

■マグマの滝壺【F】

マグマの滝壺はトラッシュの炎エネルギー1つをベンチの炎ポケモンにつけることができる効果を持ったスタジアムになります。

ダメカンを2個乗せるというデメリットはありますが、エネルギー加速の効果はそれ以上の圧倒的なメリットとなるため、炎デッキにおいては積極的に採用をすべきカードといえます。

■ヒート炎エネルギー【D】

ヒート炎エネルギーは、このエネルギーを付けている炎ポケモンのHPを20上げることができる特殊エネルギーです。

エネルギー加速などの都合で基本エネルギーである必要が無ければ炎デッキにおいては優先して採用する価値のあるエネルギーです。

水タイプ

■かがやくカメックス【F】

かがやくカメックスは特性「ポンプショット」で手札から水エネルギーを1枚トラッシュすることで相手のベンチポケモン1匹にダメカンを2個乗せるという効果を持っているため、水エネルギーを採用しているデッキで活躍させることが可能です。

■スイクンV【E】

スイクンVはワザ「ブリザードロンド」が少ないエネルギーでそこそこ高い打点を出せるため、水デッキにおいてサブアタッカーとして採用しやすいポケモンとなります。

■フリーザー(アイスシンボル)【F】

フリーザーは特性「アイスシンボル」で自分の場の水タイプのたねポケモンのワザのダメージを「+10」することができるため、打点調整の役割として水タイプのデッキで活躍する場合があります。

■モスノウ(ひょうせつのまい)【D】

モスノウは特性「ひょうせつのまい」でベンチにいる水タイプのポケモンに対して手札から水エネルギーをつけることができるエネルギー加速系のシステムポケモンです。

水ポケモンに対するエネルギー加速手段は他にもあるのですが、1ターンで最もたくさんエネルギーを付けられるのはこちらのモスノウであるため、要求エネルギーの大きい水ポケモンを使うデッキでは採用されるカードとなります。

■たっぷりバケツ【D】

たっぷりバケツは、山札から基本水エネルギーを2枚手札に加えることができるグッズです。

水エネルギーを採用しているデッキであれば、「エネルギー転送」の上位互換として使用することができる上、このカード1枚で2枚分のカードを手札に加えることもできるため、多くの水タイプデッキに採用されます。

■メロン【E】

メロンはトラッシュの水エネルギーを自分の場のポケモンVにつけて、山札を3枚引くという効果を持ったエネルギー加速系のサポートです。

ポケモンVと水エネルギーが採用されているデッキであれば多くの場面で活躍が見込めるカードとなります。

■ルリナ【D】

ルリナは水タイプのポケモンと水エネルギーを合計4枚トラッシュから手札に回収できるサポートです。

サポートは1ターンに1度しか打てないため、水タイプのデッキに必ず入るわけではないですが、水ポケモンや水エネルギーを再利用する可能性が高ければ少数採用が見込めます。

雷タイプ

■クワガノンV【D】

クワガノンVはワザ「パラライズボルト」の効果で次の相手の番に相手がグッズを使用できなくすることができるため、主に相手の動きを妨害するために活用できるポケモンです。

もう一つのワザ「ちょうでんじほう」でも中打点を出すことができるため、サブアタッカーとして活躍させることも可能です。

■サンダー(エレキシンボル)【F】

サンダーは特性「エレキシンボル」で自分の場の雷タイプのたねポケモンのワザのダメージを「+10」することができるため、打点調整の役割として雷タイプのデッキで活躍する場合があります。

■パルスワンV(そうでん)【D】

パルスワンVはワザ「そうでん」を使ってベンチポケモンに雷エネルギーを2枚付けることができるので、雷デッキにおいてバトル序盤で活躍することのあるポケモンになります。

基本はエネルギー加速を目的としたポケモンですが、場に雷エネルギーがある程度の数がつくデッキであれば、サブアタッカーとしての活躍の機会もあります。

■メリープ【E】

■モココ(エレキダイナモ)【E】

モココは特性「エレキダイナモ」の効果でトラッシュからベンチポケモンに雷エネルギーを加速することができるシステムポケモンです。

デッキのメインアタッカーがワザに多くの雷エネルギーを必要とする場合は、ワザを安定して使用させるために必要不可欠なポケモンとなるため、デッキに多くの枚数を採用することもあります。

■ライコウV【F】

ライコウVはワザ「ライトニングロンド」が少ないエネルギーでそこそこ高い打点を出せるため、雷デッキにおいてサブアタッカーとして採用しやすいポケモンとなります。

■嵐の山脈【E】

嵐の山脈は、山札から雷タイプもしくはドラゴンタイプのたねポケモンをサーチして場に出すことができるスタジアムです。

雷タイプやドラゴンタイプのデッキにおいてはほぼコスト無しでたねポケモンをサーチできるため、ボール系のグッズと同じような形で採用することが可能です。

■スピード雷エネルギー【D】

スピード雷エネルギーは雷タイプのポケモンにつけると山札を2枚引くことができる上に、そのまま雷エネルギー1個分として使える強力な特殊エネルギーになります。

エネルギー加速などの都合で基本エネルギーである必要が無ければ基本的にはデメリットが無いため、雷タイプのデッキにおいては4枚フル採用する価値のあるカードです。

超タイプ

■クレセリア(クレセントグロウ)【E】

クレセリアはワザ「クレセントグロウ」が好きなポケモンに山札から超エネルギーを1枚付ける効果をもっており、さらに後攻1ターン目であればつけられるエネルギーの枚数が3枚に増えます。

1回のワザでエネルギー3枚加速できるのは非常に強力であるため、実質後攻1ターン目専用モンスターと言えます。

エネルギー加速要員としてクレセリアを採用して後攻を選ぶデッキ構築ができるのはもちろんですが、じゃんけんで負けて後攻になってしまったときの保険としても採用が可能です。

■こくばバドレックスVMAX【E】

こくばバドレックスVMAXは特性「めいかいのとびら」で手札からベンチの超タイプのポケモンに基本超エネルギーを付けた上で山札を2枚引くことができる強力な効果を持ったポケモンとなっています。

アタッカーとしての能力も優秀であるため、「こくばバドレックスVMAX」だけでデッキを組むことが可能であり、もちろんエネルギー加速の効果を他の超タイプのポケモンの補助のために使うことができるため、使いたい超タイプのポケモンと「こくばバドレックスVMAX」を組み合わせて利用することもオススメとなります。

■ザシアンV(けんのほうこう)【E】

ザシアンVは特性「けんのほうこう」を使うと、自分の番は終わってしまいますが好きなポケモン1体に超エネルギーを1枚付けることができます。

自分の番が終わってしまってもあまり影響のないバトル序盤であれば、少ないデメリットでメインアタッカーに対してエネルギー加速を使うことができるため、超タイプのデッキにおいて少数採用される場合があります。

■ピッピ(おつきみパーティ)【F】

ピッピはバトル場にいる場合に特性「おつきみパーティ」でベンチのすべてのピッピに超エネルギーを加速することができるポケモンで、加速した超エネルギーを他の超ポケモンのために活用したり、ピッピ自身をアタッカーに使うことも可能です。

■ソルロック【F】

■ルナトーン【F】

ソルロックとルナトーンが場に揃っていると、ソルロックの特性「サンエナジー」の効果で超エネルギーをルナトーンに加速することができるため、場に超エネルギーを増やしたい超タイプのデッキで活躍が見込めるポケモンとなります。

なお、ソルロックとルナトーンはそもそも単体で非常に強いポケモンであるため、ルナトーンがメインアタッカーとしてそのまま使われるデッキが多く存在します。

■霧の水晶【E】

霧の水晶は超タイプのポケモンか超エネルギーを1枚山札からサーチすることができるグッズです。

超タイプのポケモンをメインで扱うデッキにおいてはコストも無く汎用性が高いので、サーチ系のグッズの中でも最優先で採用されます。

闘タイプ

■ストーン闘エネルギー【D】

ストーン闘エネルギーは、このエネルギーを付けている闘タイプのポケモンの受けるダメージを20軽減することができる特殊エネルギーです。

複数のストーン闘エネルギーを付けた場合も軽減効果は重複するため、エネルギー加速などの都合で基本エネルギーである必要が無ければ闘タイプのデッキにおいては4枚フル採用の検討ができるカードとなります。

悪タイプ

■ガラルファイヤーV【E】

ガラルファイヤーVは特性「じゃえんのつばさ」でトラッシュから自身に悪エネルギーを加速することができるポケモンであり、ワザ「オーラバーン」の打点も190とそこそこ高いため、悪デッキにおけるサブアタッカーとして活躍することが可能となっています。

なお、特性で加速した悪エネルギーを「エネルギーつけかえ」で他のポケモンに付け替えるという活用方法もあり、アタッカーやシステムポケモンの両方の形で活躍させることも可能です。

■ダークパッチ【F】

ダークパッチは悪タイプのデッキで活躍できるエネルギー加速のグッズで、ベンチの悪タイプのポケモンにトラッシュの悪エネルギーを1枚付けることが可能です。

■ネズ【D】

ネズは山札から悪タイプのポケモンとエネルギーをサーチして手札に加えることができるサポートです。

特殊エネルギーをサーチできる点は他のカードにあまりない特徴となっているため、特殊エネルギーを活用したい悪タイプのデッキでは採用価値のあるサポートと言えます。

■ハイド悪エネルギー【D】

ハイド悪エネルギーは、このエネルギーを付けている悪タイプのポケモンの逃げるために必要なエネルギーが無くなるという強力な効果を持った特殊エネルギーです。

エネルギー加速などの都合で基本エネルギーである必要が無ければ基本的にはデメリットが無いため、悪タイプのデッキにおいては積極的に採用されるカードです。

鋼タイプ

■ザシアンV(ふとうのつるぎ)【D】

ザシアンVは鋼タイプのポケモンの中でも強力なワザと特性の両方を持ち合わせた汎用性の高いポケモンとなっています。

特性「ふとうのつるぎ」は使うとターンが終わってしまいますが、山札を3枚引いたうえでその中に鋼エネルギーがあれば好きなだけ自身に付けることができるという強力な効果を持っており、ワザ「ブレイブキャリバー」も230という十分な打点を出すことができるため、ザシアンV主体のデッキとして活躍させたり、それ以外の鋼タイプのデッキのサブアタッカーとして活躍させることも可能です。。

■ドータクン(メタルトランス)【E】

ドータクンは場のポケモンについている鋼エネルギーを好きなように付け替えることができる特性「メタルトランス」を持っています。

エネルギーの付け替え先のポケモンのタイプに制限は無かったり、鋼エネルギーとして扱う効果であれば特殊エネルギーも対象にできるため、鋼エネルギーをメインで扱うデッキであれば幅広く活用することが可能です。

■ガラルニャース(しんかのおたけび)【D】

■ガラルニャイキング(はがねのせいしん)【D】

ガラルニャイキングの特性「はがねのせいしん」は、自分の鋼ポケモンのワザの火力を20上げることができます。

進化前のガラルニャースも特性「しんかのおたけび」でガラルニャイキングを手札に加えることが容易であるため、鋼タイプのデッキにおいてワザの打点を底上げしたい場合は採用候補のポケモンとなります。

■メタルソーサー【D】

メタルソーサーはトラッシュから鋼エネルギー1枚をベンチの鋼タイプのポケモンに付けることができるグッズです

コスト無しでエネルギー加速ができるためシンプルに強力なグッズであり、鋼タイプのデッキで採用する場合はほぼ4枚フル採用されるケースが多いです。

■結晶の洞窟【E】

結晶の洞窟は自分の場のすべての鋼タイプとドラゴンタイプのポケモンのHPを「30」回復できるスタジアムです。

回復量は極端に大きいわけではないですが、場の全ての鋼・ドラゴンポケモンが対象となるので、ベンチ攻撃やダメージをばら撒く系のデッキ相手には非常に強い効果となります。

■コーティング鋼エネルギー【D】

コーティング鋼エネルギーは、つけている鋼タイプのポケモンの弱点を無くす効果を持った特殊エネルギーです。

デメリットは無い強力な特殊エネルギーですが、特殊エネルギーであるため「メタルソーサー」と相性が悪いという欠点があるため、環境で流行しているデッキタイプのバランスを見ながら採用枚数を調整することになります。

ドラゴンタイプ

■嵐の山脈【E】

嵐の山脈は、山札から雷タイプもしくはドラゴンタイプのたねポケモンをサーチして場に出すことができるスタジアムです。

雷タイプやドラゴンタイプのデッキにおいてはほぼコスト無しでたねポケモンをサーチできるため、ボール系のグッズと同じような形で採用することが可能です。

■結晶の洞窟【E】

結晶の洞窟は自分の場のすべての鋼タイプとドラゴンタイプのポケモンのHPを「30」回復できるスタジアムです。

回復量は極端に大きいわけではないですが、場の全ての鋼・ドラゴンポケモンが対象となるので、ベンチ攻撃やダメージをばら撒く系のデッキ相手には非常に強い効果となります。

さいごに

以上、ポケモンカードのタイプ別の汎用カードの紹介でした!

今回紹介したカードは限られたタイプのデッキでしか活用が難しいものが多いですが、その分どのデッキでも使える汎用カードよりも圧倒的に強力な効果を持っていることも多くあります。

ポケモンカード初心者の方や、慣れてきて新しいタイプのデッキを作ろうと考えている方はこちらの記事を参考にお使いのデッキをパワーアップさせてみて下さいね!

そんなわけで今回の記事は以上となります。

それではまた!

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