皆様こんにちは、
haraheri・・・ではございません。
haraheriの嫁の"らいな"です。
★今回の記事を書いた人★(※記事の編集、微修正はharaheriがやってます。)
らいな(haraheriの嫁、ブログ「らいなのらいふ」を運営)
先日、haraheriがシティーリーグに参加していましたが、同じく私も参加してきました。
haraheriから「せっかくシティリーグ頑張ったから反省会兼ねて振り返り記事書いてみる?」と誘われたので、今回は私もシティーリーグで使用したデッキの解説や振り返りを記事にまとめさせて頂きましたので、最後まで読んで頂けると嬉しいです。
シティリーグで使用したデッキ
「アルセウスVSTAR・はくばバドレックスVMAX」デッキレシピ・選択理由
元々私は「はくばバドレックスVMAX・スイクンV」のデッキを愛用していて、現環境からはくばバドレックスVMAXの弱点であるザシアンVをはじめとした鋼タイプのデッキの数が減っていることが今回のデッキを選んだ最大の理由です。
また、現在の環境においては、
- アルセウスVSTARを意識して数を増やしているれんげきウーラオスVMAXなどの闘タイプデッキ
- 圧倒的なデッキパワーを持つミュウVMAXの超タイプデッキ
- ミュウVMAX対策を意識した各種悪タイプデッキ
という3すくみの関係ができており、そのやや外側に位置するはくばバドレックスVMAXを使って挑みたいと思いました。
大会の環境とは別ですが、今回使用したデッキではこだわりベルトやダンデなどの打点強化カードを組み合わせてはくばバドレックスVMAXで300点を超えるような大ダメージを出すことができるので、"いちげきウーラオスVMAX"のような派手な打点のでるデッキが好きというのも選んだ理由の一つです。
採用・採用候補カード考察
■かがやくルチャブル
■こだわりベルト
■ダンデ
はくば三種の神器だと思います。
- 3つ揃えば、HP340ラインのVMAXが一撃で倒せる。
- 2つでもHP310のミュウVMAXを倒すことができる。
- インテレオンのクイックシューターと組み合わせるとさらに幅が広がる。
上記のように、特に一撃性能を非常に高めることができます。
現環境では「アルセウスVSTAR・ジュラルドンVMAX」や「れんげきインテレオンVMAX」耐久系のデッキも多く増えてきているため、一撃性能を重視することは非常に重要であると言えます。
ただ、自身の「頂への雪道」でかがやくルチャブルの特性を無効にしてしまわないよう注意が必要です。
■マナフィ
昔より使用数が減っているとはいえ、れんげきウーラオスVMAXのキョダイレンゲキが怖いので採用しています。
うらこうさく軸はベンチ攻撃の脅威からは逃れられない。
■頂への雪道
「頂への雪道」はミュウVMAXやアルセウスVSTARに対して先攻であれば積極的に使いたいスタジアムで、ミュウVMAX相手なら自分のスターバースを犠牲にしてもいいレベルで刺さる強力なスタジアムとなります。
■トレーニングコート
このデッキではエネルギー採用枚数が少なく、サイド落ちなどの影響でエネルギーが枯渇してしまう場合があるため、エネルギー回収要員として「トレーニングコート」を採用しています。
山札や手札にエネルギーがなくてもトラッシュに2枚あれば、メロンとトレーニングコートを使用して1ターンではくばバドレックスVMAXのワザを使うことができます。
今回の大会を通して、安定感向上のためにトレーニングコートは2枚採用にしてもいいかなと思うこともありました。
各試合内容の振り返り
■1試合目(勝ち)vs れんげきインテレオンVMAX
最初の試合はれんげきインテレオンVMAXとの対戦でした。
「頂への雪道」でこちらのアルセウスVSTARの特性は止められていましたが、対戦相手が手札事故を起こしている気配がしたので、マリィなどで相手の手札に干渉をしないように慎重にバトルを進めた結果、4ターンくらいで勝つことができました。
■2試合目(負け)vs アルセウスVSTARバレット
2試合目は、アルセウスVSTARと色々なポケモンが組み合わされたデッキが相手となりましたが、私が手札事故を起こしてしまいました。
サイドにトレーニングコートとたっぷりバケツが落ちてしまった影響でエネルギーが全く引けない状況が続いてしまい、そのまま敗退しました。
最終的にこの対戦相手の方が準優勝されていました。おめでとうございます。
■3試合目(勝ち)vs アルセウスVSTAR・ジュラルドンVMAX
3試合目は今流行りの「アルセウスVSTAR・ジュラルドンVMAX」との対戦となりました。
この試合では私がきっちり2ターン目にはアルセウスVSTARを場に用意し、「頂への雪道」で次の相手のターンの動きを妨害しながらトリニティノヴァを決める王道展開を最短ルートで行うことができました。
それに加えて相手が手札事故を起こしていたため、そのまま勝利することができました。
■4試合目(負け)vs れんげきインテレオンVMAX
この試合では打てる状況にもかかわらず後攻2ターン目にスターバースを使わない選択をしてしまうという痛恨のミスをしていました。
ひょっとしたらこのミスがなければ自分の場を早い段階でしっかり展開ができていた可能性があったため、非常に悔しい結果となってしまいました。
きっと前日夜遅くまで練習して寝不足だったせいです。多くは語りたくない。(言い訳)
なお、この対戦相手の方が今回の大会で優勝されていました。おめでとうございます。
■5試合目(勝ち)アルセウスVSTAR・ボスゴドラV
最後の試合は、ボスゴドラVが採用された珍しいデッキと対戦することになりました。
4試合目にひどいミスをして落ち込んでいましたが、少しでも良い戦績で終えられるように心機一転、勝ってやろうという気持ちで臨みました。
この試合でも私が先行2ターン目に「頂への雪道」を貼った上でアルセウスVSTARでトリニティノヴァを打つ王道展開を決め、相手のアルセウスVSTARのスターバースを封じて展開を遅らせている間に、はくばバドレックスVMAXの弱点である鋼タイプのボスゴドラVを「ボスの指令」で先に呼び出して倒しておいたおかげで、はくばバドレックスVMAXが被害を受ける前に勝つことができました。
大会成績・感想
3勝2敗 全44人中12位
あと1試合勝っていれば決勝トーナメントに出場できていました。
4試合目のあのミスさえなければ...
大事な場面で一番やってはいけないミスをしたので後悔は大きいですが、今回は環境デッキと呼ばれる強いデッキを握り、勝つことにこだわって最後まで戦い抜くことができたと思います。
基本的にはシンプルなデッキばかり使っていて、うらこうさくをなかなかうまく活用することができなかった私にとっては非常に成長を実感できた大会となりました。
さいごに
以上、”らいな”のシティリーグの参加レポートでした!
今回は可能な限り良い戦績を残そうと1か月以上前から流行りのデッキを調査し、ジムバトルに参加してあらかじめ実戦に慣れておいたことが非常に良い影響を与えてくれたと思います!
私自身は元々カードゲームのプレイングには苦手意識がありましたが、予想をしていたよりも良い戦績が残せたのでよかったです!
ただ、しかしまだ上には上がいるので、次のチャンスでも決勝トーナメント進出を目標として頑張りたいと思います!
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