皆様こんにちは、
haraheriでございます。
今回もポケモンカードのデッキレシピ紹介をしていきます！
今回紹介するデッキは・・・
「レジエレキVMAX」です！
拡張パック「パラダイムトリガー」に収録されたレジエレキVMAXは、自分の場の雷タイプのたねポケモンのワザのダメージを「+30」する特性「トランジスタ」を持っており、効果を重複させることも可能であるため、様々な雷タイプのポケモンの活躍の場を広めるポテンシャルがあるポケモンと言えます。
今回の記事ではそんなレジエレキVMAXのデッキレシピや、活躍できるカードの紹介と解説をしたいと思います！
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「レジエレキVMAX」を使用するにあたり知っておくべきこと
レジエレキVMAXは大型のVMAXポケモンであるのですが、基本は特性「トランジスタ」を活用するためのシステムポケモンとして活用していきます。
特性「トランジスタ」は雷タイプのたねポケモンのワザの火力を「+30」する効果となっており、場にレジエレキVMAXを複数体並べるとワザの火力を「+60」「+90」とさらに強力な数値に引き上げることができるので、ワザの火力をVSTARを一撃で倒せるレベルの水準まで上げたり、効果が強力なワザの火力を実用的なラインに引き上げるような使い方がオススメとなります。
「レジエレキVMAX」のデッキレシピ
水エネルギー採用型
雷タイプのたねポケモンでも優秀なワザを持っているライコウVやクワガノンVをアタッカーとし、ワザに必要なエネルギーの一つが無色であることを利用し、課題点であるエネルギー加速をサポート「メロン」で基本水エネルギーを加速する形で補いながらバトルを行うデッキです。
「レジエレキVMAX」と相性の良いカードの解説！
【ポケモン】
■クワガノンV
クワガノンVは相手が手札からグッズを出して使うことをできなくする強力なワザ「パラライズボルト」を持っています。
「パラライズボルト」は火力が50点と低めである課題点があるのですが、レジエレキVMAXの特性と合わせればワザのダメージを100点以上にすることも可能であり、本格的に相手のポケモンを倒しながらグッズロックをすることが現実的となるため、非常に相性の良いポケモンであると言えます。
なお、もう一つのワザ「ちょうでんじほう」も190ダメージを出すことができるため、レジエレキVMAXの効果を利用すればポケモンVに十分太刀打ちできるレベルの火力に引き上げることも可能です。
■ライコウV
ライコウVは雷タイプのポケモンVの中でも汎用性の高いポケモンで、エネルギー2個で中打点を出すことができるワザ「ライトニングロンド」を持っています。
場のポケモンの数に依存してはしまいますが、レジエレキVMAXと組み合わせることでワザのダメージをVSTARポケモンを一撃で倒せるラインまで上げることができるため、非常に組み合わせることをオススメしたいポケモンとなります。
■レントラーV
レントラーVは相手の手札を見てトレーナーズを1枚トラッシュさせることができるワザ「スナイプファング」を持っており、レジエレキVMAXと組み合わせることで相手の動きを妨害しながらダメージを与えることが可能となるため、相性の良いポケモンと言えます。
■パッチラゴンV
パッチラゴンVのワザ「たいこのくちばし」はダメージを与えた相手のポケモンに次のターン手札からエネルギーを付けられなくすることができる妨害効果を持っており、レジエレキVMAXと組み合わせることで相手の動きを妨害しながらダメージを与えることが可能となるため、相性の良いポケモンと言えます。
■モルペコ（いちゃもん）
モルペコのワザ「いちゃもん」は相手のバトルポケモンのワザ一つを使えなくすることができる効果を持っており、レジエレキVMAXと組み合わせることで相手の動きを妨害しながらダメージを与えることが可能となるため、相性の良いポケモンと言えます。
■モココ（エレキダイナモ）
■メリープ
雷タイプのポケモンのアタッカーの多くがエネルギー加速に課題を抱えていることが多いため、その解決策として特性「エレキダイナモ」を持つモココがオススメできます。
モココを採用する場合は、レジエレキVMAXでのバトルも可能となるため、構築によっては戦略の幅を広げることが可能となります。
■ディアンシー（プリンセスカーテン）
レジエレキVMAXのデッキはたねポケモンをアタッカーとして多く採用するため、バトルの準備が整う前にボスの指令などでベンチから呼び出されて倒されることを防ぐために、特性「プリンセスカーテン」を持ったディアンシーの採用がオススメできます。
【グッズ】
■ヒスイのヘビーボール
レジエレキVMAXのデッキでは、アタッカーとして使用したいたねポケモンを少数採用する場合が多いため、サイド落ちの対策としてヒスイのヘビーボールはオススメできるグッズとなります。
■こだわりベルト
レジエレキVMAXの特性を含めても相手のポケモンのHPに対してギリギリ火力が不足しているワザを補うことができるため、こだわりベルトはオススメのポケモンのどうぐとなります。
■タフネスマント
このデッキにおいてはたねのポケモンVがメインのアタッカーとして活用されるのですが、たねのポケモンVはHPがあまり高くないため、1回の相手のワザできぜつしてしまうケースが多く発生します。
少しでもポケモンを1回で倒されてしまわないようにHPを大幅にアップできるタフネスマントの採用がオススメとなります。
■葉隠れポンチョ
このデッキではレジエレキVMAXがボスの指令などでベンチから呼び出されて倒されてしまうと、アタッカーのワザの火力が下がる上にサイドが3枚取られてしまうという大きなデメリットを抱えています。
これへの対策として、葉隠れポンチョをレジエレキVMAXに装備させて相手のボスの指令などのサポートから守るといった戦略が有効と言えます。
■ターボパッチ
このデッキのアタッカーはたねポケモンがメインとなるため、エネルギー加速のためにターボパッチが活躍できるケースがあります。
ただ、ターボパッチの効果自体はコイントスの結果に依存するため、安定性が低い点には注意が必要です。
【サポート】
■ネジキ
ネジキは自分の場のたねポケモンとトラッシュのたねポケモンを入れ替えることができるサポートであり、たねポケモンのアタッカーを使い分ける構成のレジエレキVMAXのデッキにおいては、相手ポケモンに合わせたバトル展開や奇襲が可能となります。
■モミ
このデッキではレジエレキVMAXを倒されてしまうことがデメリットとなるため、レジエレキVMAXを守るための手段としてサポートのモミは使用することができます。
相手ポケモンに一撃でレジエレキVMAXが倒されない状況であれば、1度レジエレキVMAXを盾としてバトル場に出しておき、その後ベンチに逃がして回復させるといった戦略も考えられます。
【スタジアム】
■嵐の山脈
嵐の山脈は自分の山札から雷タイプのたねポケモンをサーチして自分の場に出せる高かがあるため、レジエレキVMAXのデッキにおいては展開力と安定性のアップのために非常に採用をオススメできるスタジアムとなります。
【エネルギー】
■スピード雷エネルギー
このデッキは雷タイプのポケモンを中心に活用するデッキであるため、特殊エネルギーにスピード雷エネルギーの採用がオススメとなります。
さいごに
以上、「レジエレキVSTAR」デッキの紹介でした！
レジエレキVMAXの特性により、もともと強かった雷タイプのたねポケモンをさらに強化することができるため、構成次第では環境トップクラスのデッキ相手にも戦うことが可能となりました。
また、あまり使われてこなかった雷タイプのポケモンにもバトルの機会を与えてくれるため、非常に組み応えのあるデッキだと思いましたので、興味のある方はぜひレジエレキVMAXを使ったデッキを組んでみて下さいね！
そんなわけで今回の記事は以上となります。
それではまた！
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